
スーパーに子供と一緒にいくたびに毎回遭遇する出入り口近くのガチャガチャ。
子供がそれを見るたびに、毎回やりたいやりたい言う。
しかし、我が家にそんなガチャガチャできるお金は残念ながらない。
でも子供に我慢させてばかりいるのも気が進まない…。
そこで考えついたのがこれ、「ガチャガチャを自作してしまえばいいんや!」と。
…前置きはこれ位にしておいて、
この記事では、簡単に作れるダンボール製カードガチャの作り方を画像付きで解説していきたいと思います。
特別準備が必要なものもなく、家にあるダンボール・ペットボトルを利用するだけでつくれます。
また、設計図や他特別な道具もいりません。あえて言えばカッター位。
ペットボトルをまわせばカードが箱(ダンボールから)出てくるおもちゃが家でも簡単に作れるんです。
幼稚園・保育園の小さいお子さんがいるご家庭ではご両親が、小学生のお子さんなら自分一人でもつくれると思うので是非挑戦してみてください。
目次
1. 自作ダンボールガチャの作り方ー準備するもの
1-1. ダンボールカードガチャ作成に必要なもの

まずダンボールカードガチャをつくるに当たって必要なものを準備します。
必要なものは下記の通りです。
- 適当なサイズのダンボール
- 輪ゴム数個
- ペットボトル1本(細めのタイプ)
- カッター
- セロテープもしくはダンボールを接続できるボンド
2. 自作ダンボールガチャの作り方ー製作手順
2-1. ダンボールの切り貼り

まずはじめに、図2のようにダンボールにペットボトルがぴったり通るサイズの穴を開けます。
次に、ダンボール底部(図2のダンボール左下角部)にカードを通すことのできるサイズの穴を開けます。
すると、図3のようになります。

ダンボールの反対面は、図4のような感じに適当にダンボールを切り貼りします。
右下の丸い穴が最初に開けたペットボトルを通すための穴、右下ダンボール角部にカードを通すための穴が空いています。
左側のダンボール切りはり部分がカードをセットする部分です。

2-2. ペットボトルの準備と組み合わせ

図5のようにペットボトルに輪ゴムを取り付けます。
そして、そのペットボトルを図6のようにダンボールに取り付けます。

ここまできたら自作ダンボールカードガチャはほぼ完成です。
カードを図7のようにカードホルダーにセットします。
カードホルダーの幅は、カードのサイズの大きさに合わせて調整するようにしましょう。
また、カードが出ていく隙間を調整することで、一度にセットしてあるカードが複数枚飛び出ていかないようにするのがコツです。
加えて、カードホルダーのダンボールの角度は丁度よさげなところを自分で探してみてください。

あとは、先程取り付けたペットボトルを回転させていくと、ペットボトルに取り付けられた輪ゴムにカードがくっつき、図8、図9のように回すたびに引っ張られてカードが出口に向かって飛び出していきます。


これにて完成です!お疲れ様でした!
おわりに

以上でダンボールカードガチャの作り方はおしまいですが、このカードガチャはカード以外にも、個包装のふりかけ等もカードの代用品として使用することができたりします。
今回紹介した方法をいろいろ応用したりして、是非自分だけの楽しいダンボールカードガチャを作ってみてください。
ダンボールにお金を入れるスペースをつくったり、色々デコレーションしたりしてみるのも楽しいと思いますよ。