子育て中って何かとお金がかかるものですよね。
例えば、保育園の保育料だったり、習い事に通っていれば習い事代、食費や被服費だって子供の分だけかかる。
正直言ってお金をかけ始めると、いくらお金があっても足りないという状態になってしまうと思います。
だからと言って、それらの多くの出費をけちけちしながら削ったり生活水準を大きく落としてストレスまで溜めたくないですよね。
そこで、今回この記事では「子育て中でもストレスなく無理なくできる節約術」を紹介したいと思います。
下記の目次がリンクとなっていますので、お好きなところからお読みください。
目次
子育て中でもできる効果の大きい節約術
1. 図書館利用で節約しながら親子で読書を楽しもう
子育て中なら、図書館の利用は是非ともおすすめしたいです。
絵本を子供に読んであげることは親子の良いコミュニケーションにつながりますし、子供の教育上も言葉を覚えたり物語を楽しんだりと良いこと尽くめです。
ですが、絵本も一冊千円とかするので、絵本を沢山読んであげたいとなるとどうしてもそのコストが気になってきてしまいます。
そこで図書館の利用です。
自治体にもよりますが、図書館であれば二週間で10冊の本を無料で借りることができます。
親子で貸し出しカードを作成すればより多くの冊数を借りることも可能です。
また、子供の絵本を借りるのと同時に自分の好きな本を借りるのもいいですよね。
小説や料理本などの実用書、雑誌も色々な種類置いてあります。使わない手はありません。
他にも図書館では、乳児や幼児向けの読み聞かせイベント等も行われていますので、平日や休日に子供連れて行く場所が無いなんて時にもそういったイベントを利用するのがいいと思います。
2. レンタルビデオ店利用からオンラインの動画見放題サービスに変えてみる
実店舗のレンタル店を利用されてる方も沢山いらっしゃるかと思いますが、これをインターネットの動画見放題サービスに変えてみるのはどうでしょうか。
例えば、レンタルビデオ店で一本108円で5本レンタルしたとしたら540円かかります。
ですが、これを動画見放題サービス「dTV」等に変更した場合はどうでしょう。
レンタルビデオ店で払う540円と同額で好きな動画を1ヶ月の間、見放題で楽しむことができるようになります。
しかも、最近の動画配信サービスはそのラインナップが充実していますから、子供から大人まで楽しめる作品が常に豊富に揃えられています。
例えば子供向けなら、
- アンパンマン
- きかんしゃトーマス
- おかあさんといっしょ
- ドラえもん
- 名探偵コナン
などなど、小さい子供が間違いなく食いつきそうなラインナップがそろっています。
また、動画配信サービスdTVでは31日間の無料体験もできますから、この機会に無料体験だけでもぜひ試してみてください。
動画配信サービスはレンタルしたディスクを返却しにいかなくていいというメリットもありますから、何かと移動の大変な子育中には重宝します。
3. クレジットカードは年会費無料、還元率のよいものを選ぶ
クレジットカードを日々利用されているのであれば、年会費が安いもしくは無料のもの、また還元率のよいクレジットカードを選択しましょう。
クレジットカードを見直すだけで年間数万円分得するなんてこともザラにあります。
お恥ずかしながら、私自身がそんな経験をしているので分かるのですが、一度使い始めたクレジットカードを変えるのって結構気持ち的に労力がいるんですよね。
クレジットカードをしっかりと調べて自分にあったものを選択することで、同じ額のお金を使ったとしてもより多くの特典を得ることができます。
節約を考えるのであれば多少労力をかけたとしてもクレジットカード選びに一度時間を割くことをお勧めします。
4. 自動車を持っているなら必ず自動車保険を見直す
子育て中の場合、田舎でなかったとしても車があると便利で持ちたくなるものですよね。
ただ、車を持つと付いて回ってくるのがその維持費。
税金や車検、ガソリン代、オイル交換など数え始めるときりがありません。
しかも、それらの多くが節約しようにもなかなか節約がしにくい項目ばかり。
ですが、その中でも唯一簡単に誰でも節約できるのが任意の自動車保険です。
あなたは今どんな自動車保険に入っていますか?
自動車を購入する際にディーラーから勧められたままの自動車保険に入っていたりしないでしょうか。
もしあなたがそのような状況であれば、ぜひこの機会に自動車保険を見直してみましょう。
その時に役に立つのが、インターネットの自動車保険一括見積もりサービスです。
私も実際に一括見積もりを利用しましたが、最安値の自動車保険を簡単に見つけることができました。
本当の話、保険会社によって見積もり額が2倍以上違うなんてことがざらにありました。
なので、 なんとなく入ったきり一度も自動車保険を見直してないという方はこの機会に見直してみてください。
関連記事:家計の見直し節約をするなら自動車保険を見直そう
5. 家計の見直し節約を図るならスマホの料金の見直しは必須
子育て中でも負担なく家計を見直すならスマホ代の見直しははずせません。
何故外せないのかといえば、その効果額が大きいからです。
我が家の場合、夫婦でスマホ代を見直した結果年間で約10万円の節約効果を出すことができました。
年単位で10万円なので、これから先何十年とスマホを使い続けることを考えると何百万円と差が出てきます。
なので、もしまだ三大キャリアで月々何万円と払っていて節約を考えたいという方は格安SIMへ絶対に移るべきです。
最新のiPhoneを使いながらであっても月々1,000円台の料金にすることができるんですから、あなたもぜひこの機会にスマホサービスの見直しをしてみてください。
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まとめ
ここまでに紹介してきた節約効果をざっくり一例として合計額を算出してみると、
1.図書館利用で次の代金を節約 単行本・雑誌一冊、絵本1冊購入 3,500円/月→0円/月=42,000円/年
2.レンタルビデオをオンラインに変更 2,160円/月→540円/月=19,440円/年
3.クレジットカード見直し 10,000円/年
4.自動車保険の見直し 35,000円/年
5.夫婦でのスマホ見直し 100,000円/年
合計で206,440円/年の節約額になります。
家庭によってケースバイケースになる部分も多いかとは思いますが、下手したらこれより節約効果額の大きくなる可能性もあります。
なので、ぜひこの記事を参考に家計の見直しを図ってみてください。