TVゲームをしている時間は人生の無駄?ゲームばかりしていたら勉強がおろそかになる?バカになる?
本当にそうでしょうかね?
本記事では、約30年近くゲームをしてきている私が「ゲームをしていて人生捗ったな」と思うことについて5つ書いてみたいと思います。
TVゲームをやっていたからこそ、友達ができたり、ストレスが発散できたりと人生においていいことも沢山ありました。
今日はそんな私の経験についてお話ししたいと思います。
関連記事:ゲーム好きの子供の隠れた才能とは?その子の可能性を伸ばすための方法も紹介。
目次
TVゲームをすることのメリット5つ
1. ゲームのおかげでコミュ力が無くても友達ができた
まず、ゲームをしてきて良かったなと感じるのが、ゲームのお陰で友達ができたことですね。
いつゲームを介して友達ができたかと言えば、始まりは小学校から、中学もですし、高校・大学、社会人になってからもゲームのお陰で友達ができました。
コミュニケーション力に自信の無かった私ですが、とりあえずゲームを一緒になってすればコミュニケーションが成り立つという不思議。
拳と拳で語り合う的な感じでしょうかね。
初対面の人とでも、一度ゲームをすれば分かり合えるみたいな。
大人になってゲームから遠ざかっているような人でも、昔やっていたゲームの話になれば、それだけで会話が成り立ったりするから面白いものです。
ゲームのお陰で友達が100人できたとかは言いませんが、人生の各場面、場面で自分に必要な友達をつくるきっかけを与えてくれたのは間違いなくゲームだと言っても過言ではないです。
2. コミュ力がなくても親戚とコミュニケーションがとれた
「学校や職場で友達ができた。」というのもゲームをしていて良かったなと思うことの一つでありますが、「親戚とコミュニケーションがとれた」というのもなかなかなメリットかなと思います。
特にこのメリットを感じたのが、社会人になって結婚した時ですね。
結婚して、妻側の実家に帰った時、ゲームがある(ゲームをしてきた経験がある)から甥っ子や姪っ子とコミュニケーションがとりやすかったんです。
一緒になってwiiやswitchをやることで、これで僕らは友達みたいな状態になれるという。
私自身は初代ポケモンどんぴしゃり世代ですが、今の子達も普通にポケモンのゲームを遊んだりしていますから、共通言語があって会話もしやすいんです。
自分でもまさかこんなかたちでゲームをしてきた経験が活かせるとは思いませんでしたね。
しかもこれは子供達だけでなくて、大人も普通にゲームを通してコミュニケーションをとることができるというね。
この前は、Switchの大乱闘を親戚の大人子供混じって10人近くでやりましたが、普通に楽しかったです。
こんな按配で、ゲームがあることで親戚とも仲良くなれる。
TVゲームって控えめに言っても最高ですね。
3. TVゲームはよいストレス発散になった
さて、今日は溜まりに溜まってるストレス発散のために任天堂Switchを買おうか…。妻にはしっかりと前振りしてあるしいきなり買って帰っても大丈夫やろきっと。ブログの記事ネタにもなるしストレスも発散できて子供と楽しい時間も過ごせる…。これは極めて合理的な判断による自己投資なんや。
— SATO@複数ブログ📖🖋 (@TAT_310) 2018年3月30日
特に社会人になってから感じたことですが、「ゲームがストレス発散になった」これは間違い無いです。
社会人になってからというもの、ストレスのかかり具合は学生の比で無かった私ですが、そんな時でも寄り添ってくれたのがTVゲームでした。
学生時代と比べてプレイ時間はかなり減っていましたが、TVゲームのお陰でストレス発散できていたのは間違い無いです。
最新の面白そうなゲームを買えば、会社からの帰宅中はもうワクワクって、小学生か!!って感じですが、そのワクワクが私を救ってくれていました笑。
TVゲームのいいところは基本的にいつでも、どこでもできることですよね。
雨が降ろうが雪が降ろうが、何時だろうができる訳で、残業で夜10時過ぎに帰宅したとしても遊べる訳です。
最高じゃないですか。
4. ゲームで英語も勉強できた
子供の頃、本当にTVゲームばかりしてる子で、今もたまにする時あるんですけど、やる時は言語設定「英語」でするようにしてます。
— SATO@英語×ブログ🇬🇧 (@sato_english_) 2019年5月22日
こうすることで遊びながら活きた英語表現を学べますし、ストレス発散できるという一石二鳥。
人生本当に何が役に立つかわからなくて面白いですよね😌🎮 pic.twitter.com/FpazWqCWOJ
社会人になってからですが、「ゲームで英語の勉強もできた」これもゲームをすることで得られた(得られている)メリットかと思います。
最近のゲームは言語設定が選べるものが多いので、選べるゲームはみな言語設定「英語」でやるようにしています。
こうすることで、ゲームでストレス発散しながら英語を学ぶことができるんです。
実際、仕事にかかりっきりで勉強に時間を割けていなかった私ですが、ゲームで英語を学べていたおかげで、英語学習は常々継続できていたところがあります。
なので、もしあなた、もしくはあなたのお子さんがゲームを進行形で進めているのであれば、その言語設定を「英語」にしてみるのはどうでしょうか。
ゲームで遊びながら、英語の勉強もできるなんて最高じゃないですか?
5. 何かをつきつめる、攻略するという人生的態度が身についた
ゲームをやることによって、「何かをつきつめる、攻略するという人生的態度」が身につきました。
どういうことかというと、例えば、仕事で上手くいかないことがあるとして、どうやったらそれを乗り越えられるのか…。その対処法を私はゲームから学びました。
上手くいかない仕事(イベント)があった場合に、いくつかの対処法があるかと思いますが、例えば私は下記のような感じで対応してます。
- 上手くいかないことに何度も挑戦してみる(マリオやロックマンで何度も死んで(挑戦して)覚えるということを教わった)
- インターネットや本で調べる(仕事の問題解決法もゲームと一緒でネットや本に解決策が書いてある場合がある)
- 困ったら他の人に頼る(ゲームの主人公もパーティーや街の人に助けてもらってる)
完全にゲーム脳と言えばゲーム脳なのですが、これが結構、仕事をする上で役に立つんですよね。
TVゲームをがっつりやってきた人にはわかって貰えるかなと思うんですが、ゲームをやるというのは、問題解決手法も同時に学んでいることも多いです。
なので、ゲームばかりやっているからといって、頭使っていないなんていうことは全く無いんです。
関連記事:ゲーム好きの子供の隠れた才能とは?その子の可能性を伸ばすための方法も紹介。
まとめ
この記事で紹介した、ゲームをやることで得られるメリット5つをまとめると下記のようになります。
- ゲームをすることで友達ができる
- ゲームをすれば親戚とも仲良くなれる
- ゲームは最高のストレス発散になる
- ゲームを使って英語の勉強もできる
- ゲームは人生
今でこそ、私自身ゲームをする時間は減ってしまっていますが、ゲームがあったからこそ今の生活があると言っても過言ではありません。
デメリットばかりが表立つTVゲームですが、使い方を間違えなければ間違いなく人生を豊かにしてくれます。
なので、ぜひゲームを上手く使って人生をエンジョイしてきましょう。
もしお子さんがゲームばかりしている、と言った場合でも大目に見てあげてください。
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