夫婦共働きや子育て中の人には賃貸が絶対オススメな理由5つ

本記事では、夫婦共働きであったり、子育て中という人にアパートやマンション等賃貸がオススメな理由を5つ書きました。

賃貸にありがちな部屋が狭い、数が少ない等の一見デメリットに見えがちな部分も視点を変えれば実はメリットになるんです。

下記の目次がリンクとなっているので、お好きなところからお読みください。

共働き・子育中の人に賃貸がオススメな理由5つ

1. 掃除や部屋の片付け管理が楽

住む家が狭いのって一般的にはデメリットとして考えられがちですが、実際はメリットも大きいです。

例えば、部屋の掃除をしようといった時に、家の部屋の数が例えば3部屋と6部屋だったらどっちが楽かって明らかに前者ですよね。

部屋数を減らすことで、掃除や片付けにかかる時間を大きく削減できることができるのがアパートやマンション等の賃貸のメリットのひとつになります。

掃除や片付けって面倒な上に時間までかかるじゃないですか。

掃除や片付けが楽しいっていう人はいいですが、自分は基本的にやりたくない派の人間なので、やらずに済むなら極力掃除なんてしたくないと思っています。

さらに、あなたの家庭に小さいお子さんがいたりすれば、尚更部屋の掃除をするのが大変ですよね。

その上、子育て中は掃除にかけられる時間が限られるし、子供は部屋の散らかし上手ときたもんだ。

なので、今仮に賃貸に住んでいて部屋の数が少ないからって悲観することなく、むしろその状態を歓迎すべきです。

また、掃除をするのをルンバなどのお掃除ロボットに任せるにしても、部屋数が少ないに越したことはありません。

仮に家が広ければ、ルンバ2台持ちなどをしなければならなくなるかもしれませんし、余計な出費になってしまいます。

また、賃貸であれば庭の管理もいらないといったメリットもあります。

大家さん・不動産屋にもよりますが、アパートの玄関周りを掃除してくれる場合もありますし、雪国に住んでいるなら除雪という一番やりたくない作業をやってくれる場合もあります。

関連記事:【共働き】子育て中なら揃えたいおすすめの便利家電9つ【家事時短】

2. 家事動線が短くて済む

部屋数が少ないというのは、家事動線が短くて済むというメリットも含んでいます。

洗濯を例に挙げれば、洗い終わった洗濯物を干す場合、洗濯機から物干し竿までの距離は短い方がいいに決まってますよね。

賃貸であれば、洗濯機から物干し竿までの距離は一部屋or二部屋の距離で済むので大きく負担になることがありません。

これに対し、2階構造の一戸建てとかになると洗濯機は一階、物干し竿は2階にあるなんていうことがあります。

これめっちゃ大変なんですよね。

私の実家も実際そうで、私もたまに洗濯を手伝っていたからわかるのですが、家族全員分の洗濯物を1階から2階へ運んで干すという作業は非常に大変。

しかも洗濯という家事の特性上、毎日行う必要がある。

いや、思い返すと母に感謝しなきゃいけないなぁと思います本当。

話が若干それてしまいましたが、賃貸の場合は家事動線が短くて済むので、前述のような苦労をする必要もなく、日々の家事を楽に行うことができるようになります。

関連記事:面倒な家事のやる気出ないを解決する5つの方法【少しでも家事を楽する考え方】

3. 部屋の設備の修理修繕が電話一本でOKだったりする

部屋の設備の修理・修繕が電話一本でOKだったりすることも、賃貸に住んでいることの大きなメリットです。

賃貸契約の内容に依るところではありますが、電話一本で設備の修繕修理をしてくれるのは非常に助かりますよね。

我が家では、何度かそういった電話一本での修繕修理を頼んだことがあります。

例えば、下記のような感じです。

  • 網戸が経年劣化で破れたので直してもらった
  • 照明が故障したので電話したら、直ぐに代替え品を持ってきて取り付けてくれた
  • トイレの流し口が故障した時も修理屋さんをすぐに呼んでくれた

しかもこれらが追加費用かからず全て無料ですからね。

「月々の賃貸料で分割払いしている」と言われてしまえばそれまでかもしれませんが、家の設備が壊れた際にいきなり何万円もの支払いを請求されないで済むというのは賃貸ならではのメリットです。

4. 隣人トラブル・学校での人間関係トラブルに賃貸は強い

私はまだ隣人トラブル等に見舞われたことはありませんが、仮に隣人トラブルに巻き込まれた時も引っ越しがしやすいというのは賃貸ならではのメリットです。

これが持ち家だった場合、なかなか引っ越しという選択をするのは難しいですからね。

多額のローンが残っていたりすれば尚更です。

また隣人トラブル以外にも、子供が仮に学校でいじめを受けたなんていうことになったときの手段として引っ越し(転校)を選択肢に入れられるのは賃貸ならではです。

子供のためにもなりますし、親としても心理的負担を大きく減らすことができるはずです。

5. 災害に対するリスク対策になる

災害の時の家計へのダメージが少ないのも賃貸の大きなメリットです。

日本は地震大国ですから、いつなん時自分の住んでいる場所に大きな地震が起こるかわかりません。

仮に地震が起きて家屋崩壊なんてなったとして、賃貸でもその精神的、経済的ダメージは非常に大きいですが、持ち家だった場合はその大きさは計り知れません。

そのために多額の費用を保険に払う人もいるみたいですが、それはそれで経済的デメリットを享受しなければならないので、やはり災害に対してのリスク対策としては賃貸が優れていると言えます。

まとめ

本記事で紹介した、「夫婦共働きや子育て中の人に賃貸がおすすめな理由5つ」をまとめると以下のようになります。

  1. 賃貸は掃除や部屋の片付けが楽
  2. 家事動線も短くて済む
  3. 部屋の設備修繕が電話一本でOKだったりする
  4. 隣人トラブル、子供の学校での人間関係トラブルに強い
  5. 災害に対するリスク対策になる

こう考えると賃貸って素晴らしいじゃないですか。

もしあなたが現在賃貸に住んでいるのであれば、私はそのまま賃貸に住み続けることを俄然オススメします。

また当ブログでは、共働きや子育て中のあなた向けに以下のような記事も書いていますのでぜひ読んでみてください。

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