小さい子供のいる状態で外食をするのって結構難しいんですよね。
準備が大変だったり、行ってみたら待ち時間が長くて子供が飽きたとか、子供向けのメニューが全然なくて食べるものがなかったとか…etc。
私もそのあたりの苦労を娘3歳と息子1歳を相手に何度もしてきました。
その苦労をする間に学んだ、「子連れでも外食で疲れずに楽しむための7つのコツ」をこのページであなたとシェアしたいと思います。
このコツを使えば子供連れ外食の「疲れる」や「できない」といった不満を解消できるはずです。
目次
1. 子連れ外食を楽しむためのコツ【事前準備】
1-1. 子連れOK?まずお店に電話確認しよう
初めて行くお店の場合には、子連れでの利用が可能か電話で確認してから行くと安心です。
利用可能ということであれば、どの程度子供向けの対応がされているか確認しておくとなおのこと良いでしょう。
例えば、子供用の椅子があるのかないのかとか、キッズメニューがあるのかないのかとか。
事前にそれらの情報を持っているか、いないかで準備の有無も変わってきます。
1-2. 予約可能な店は予約していく
予約可能な店に行くときは極力予約して行きましょう。
予約することで、無駄な待ち時間を削ることができますし、その待ち時間中に子供が飽きてヒャッホーイし始めるのを防ぐことができます。
また大体の場合、店に入る段階で待つ店というのはその後の注文も待たされるものです。
なので、そのタイミングでの子供のヒャッハーをくらわないためにも極力予約をしてから行きましょう。
1-3. お店のピークの時間帯を避ける
行こうとしているお店のピークの時間帯を避けることで入店時、注文時の待ち時間を大きく削ることができます。
ランチであれば11:00位、ディナーであれば17:00位でしょうか。
それ位の時間帯にいけば、多少の人気店であっても待ち時間無く入店できる可能性が高くなります。
待ち時間”0”で人気店に入った時は、その待たないというお得感から、なんだかいい気分になるものです。
また、ピークの時間帯を避けることで他のお客さんの数も減り、その分迷惑をかける可能性も減らすことができます。
1-4. 子供の暇つぶしアイテムを準備していく
電話予約などをして、どんなに待ち時間を削る対策をしたとしても、それでも料理が出てくるまでに時間がかかることはあると思います。
そんな時のためにも、子供の暇つぶしアイテムは忘れずに持っていくようにしましょう。
絵本、音のならないおもちゃ、スマホ、その他お子さんの好きなもの等。
我が家では、息子1歳がトーマス大好きなので、トーマスのおもちゃやトーマスのアニメ動画をスマホで見せたりしています。
最近になって知ったのですが、トーマス以外にもアンパンマンやおかあさんといっしょの動画をスマホで見る方法があるんです。
ちょっと想像してみてください、あなたのお子さんが好きなアニメに夢中になっているところを。
スマホのアニメを使えば、お子さんに外食先で静かにしていて貰える時間も長くなるはずです。
それらの詳細については、下記記事にまとめています。
もし興味があれば読んでみてください。
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2. 子連れ外食を楽しむためのコツ【お店の選び方】
2-1. 座席について選択可能なら個室or座敷を選ぶ
やはり、小さい子供がいる場合はベストチョイスは子供OKな個室です。
ただなかなかそういった店も多くはありません。
ですが、椅子or座敷が選択可能という店なら多いかと思います。もしこの二つが選択可能なら、座敷を選択したいところです。
座敷であれば、子供に多少動き回られても問題ないですし、その結果として子供のストレスが溜まらずにかんしゃくを起こされる可能性も減ります。
子供が暴れずにすめば親としてもストレスフリーでいられます。
これに加えて、前述の「お店のピーク時間帯の利用を避ける」をあわせれば、お客が少ない結果、子供の動ける範囲をさらに広げることも可能になったりします。
2-2. 子供用の食器類・椅子のある店を選ぶ
子連れ外食の店を選ぶ際には、子供用の椅子や茶碗、スプーン等が用意されている店を選びたいところです。
自分の家から持っていくという方法もありますが、それって結構面倒臭い。
何度か自前の椅子をお店に持ち込んだことありますが、準備や片付けなどのことを考えると、どうしても外食をするためのモチベーションが下がります。
その結果、外食自体しなくていいやという流れになりかねません。
しなくていいなら外食は無理にするべきものでもありませんが、たまにはストレス発散のためにもしたいというのが本音ですよね。
2-3. 子供向けメニューも豊富な方がいい
子連れ外食をするのであれば、子供向けメニューの種類が多い店を選ぶのがやはりベターです。
例えば、我が家の娘3歳はハンバーグが嫌いなのですが、これが意外と厄介で。
何故かと言えば、大体のお店のお子様セットにハンバーグが入っているからなんです。
ご飯、ハンバーグとポテト、ポテトサラダ、ジュース。これがお子様セットの定番。
うちの娘3歳はポテトサラダも食べない。
そうなるとお子様セットで食べれるものポテト位しか残ってないやんけってね。
こんなあんばいなんで、お子様セット以外のメニューが必要になるんです。
子供向けのメニューがあまりない場合、親が子供の好みを配慮して自分のメニューを選ぶことになるわけですが、これをするとやっぱり親の満足度が下がりやすくなるんですよね。
だから外食する時はやっぱり、子供向けのメニューが多い店がいい訳です。
まとめ
本記事で紹介した、子連れ外食を楽しむためのコツをまとめると下記のようになります。
- 子連れOKか事前にお店に電話確認する
- 予約可能であれば予約していく
- お店のピークの時間を避けていく
- 子供の暇つぶしアイテムを持っていく
- 個室or座敷のある店がおすすめ
- 子供用の食器類や椅子の準備されている店だと楽
- 子供向けメニューの多い店を選ぶ
これらのポイントに注意して外食することで、親もストレスをためずに、家族みんなで外食を楽しめるはずです。
ぜひ本記事の内容を参考に、子連れ外食を楽しんでください!