共働きの人におすすめの冷蔵庫の選び方【オススメ機種も紹介】

これから共働きになるから、冷蔵庫の買い替えを検討したい。

実際に共働きを始めてみたけど今の冷蔵庫の使い勝手が悪い。

そんな時にどんな冷蔵庫を選んだら良いか、この記事ではその方法とおすすめ機種をまとめてみました。

ちなみにこの記事は、共働き子育て3年目(夫婦+保育園児二人)の私の実体験をベースに書いています。

「共働きで冷蔵庫を買うならここだけは譲れない」という内容を書いているので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 共働きの人のおすすめ冷蔵庫の選び方

1-1. 全体の冷蔵庫容量としては275L以上が望ましい

共働きで小さい子供がいる、なんていう場合には最低でも冷蔵庫容量は「275L」以上欲しいところでしょう。

何故、「275L」以上と言っているのかと言えば、実際に共働き子育て3年を経過する我が家で使っている冷蔵庫容量が275Lだから。

正直、この容量より冷蔵庫容量が小さくなると、保管できる食料の量に制限がでてきて共働きの食品管理が難しくなると感じています。

理想を言えば、300L以上の冷蔵庫を選びたいところです。

なので、後述もしますが、冷蔵庫の搬入可否や冷蔵庫の設置スペースをどれだけ取れるかを確認して容量275L以上の冷蔵庫を選ぶようにしましょう。

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1-2. 設置スペースや搬入の可否を確認する

冷蔵庫を選ぶ時の注意点としては、搬入の可否やどれだけ設置スペースがとれるかというものがあります。

一戸建ての場合、冷蔵庫のスペースや搬入に関しても問題がないことが多いかもしれません。

アパートやマンションなどの場合にはまず、搬入ができるかの確認がいりますし、設置スペースも気になるところです。

275Lの場合、設置スペース的にもそこまで場所をとる感じがしませんが、350Lとかのサイズになると賃貸の場合かなり部屋を圧迫するはずです。

なので、275L以上の冷蔵庫容量を確保しつつ、自分の居住環境にあった冷蔵庫を選択していくことが大事になります。

1-3. 冷凍スペースの容量の大きい冷蔵庫を選ぶ

買い貯められた冷凍食品
例:我が家の大量に買い溜められた冷凍食品(冷凍スペース100L)

275L以上の容量が望ましいと既に述べている訳ですが、それに加えてなるべくなら冷凍スペースが100L近い機種を選びたいところです。

普段からバリバリ自分で生鮮食品を使った料理を作れる環境にいる人は、冷凍スペース少なめでも問題ないと思います。

ですが、共働きで平日あまり料理ができない、もしくはできないことが予想される人は冷凍スペースの広い冷蔵庫を選びましょう。

共働きの場合、週末に料理の作り溜めをする場合もあるでしょうし、冷凍食品を大量に買い込むパターンもあるはずです。

こういった時に、冷凍スペースが100L近くあるとかなりの量を冷凍しておけるので、ご飯の冷凍やおかずの冷凍に大活躍してくれます。

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2. 共働きの人におすすめ冷蔵庫の具体例

第1項でおすすめの冷蔵庫の選び方について説明してきた訳ですが、では実際にどんな機種がいいの?という点について2項ではレコメンドしていきたいと思います。

2-1. シャープ SJ-PD28E-T


容量280L(内訳:冷蔵155L、冷凍125L)、横幅560mmと共働きに理想的なスペックのモデル。

カラーはホワイトとブラウンの二種類。

2-2. ハイアール JR-NF270B


容量270L(内訳:冷蔵177L、冷凍93L)、横幅590mm。

前述のシャープ製よりも若干容量が減るものの、十分共働きの夫婦には向いているモデル。

こちらのモデルは価格がシャープ製と比較して1,5000円程度安い(記事執筆時点)ので、イニシャルコストを落としたいという方におすすめ。

まとめ

共働きの人におすすめの冷蔵庫の選び方をまとめると、以下のようになります。

  • 冷蔵庫の容量は275L以上がベスト
  • 冷凍スペースも100L近く欲しい
  • 設置スペース、搬入可否を確認する

これらのポイントを押さえて、ぜひ自分にあった冷蔵庫を探してみてください。

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