子育て中って、本当に自分の時間を確保するのが難しいですよね。
子供からの要求は四六時中尽きることはないし、家にいる間は家事だってしなくちゃならない。
自分のしたいことも全然できずにストレス・イライラは溜まっていく一方…。
そんな風にあなたが疲れてしまわないためにも、自分の時間をとることが大事になってきます。
でも、「自分の時間を作ったり捻出したりする方法がわからない」という場合もあるかと思います。
そこで、本記事では子育て中の我が家(夫婦共働き、保育園児2人)の実例をあげながら、子育て中あなたが自分の時間をつくる方法を具体的に5つ紹介します。
目次
子育て中の「自分時間」の作り方5つ
1. 家事は便利家電を使って手を抜く
育児だけでも忙しいのに、たいていの場合は子育てしながら家事をする必要があります。
育児をしながら、家事までしっかりやっていたら自分の時間を確保するなんてのはとてもじゃないけどできません。
なので、そんな時こそ「時短家電」を使いましょう。
例えば、洗濯機もドラム式乾燥機能つきのものを使えば、洗濯物を干す時間を短縮できます。
食洗機を使えば食器洗いの時間を短縮できるし、ルンバなどのお掃除ロボットを使えば毎日の面倒な掃除もしなくて済みます。
実際に我が家でも、全自動乾燥洗濯機やルンバを毎日のように使用していますが、これでかなりの家事負担を軽減できていると感じています。
なので、もし予算が許すのであればそれらの便利家電を導入しましょう。
お掃除ロボットなども昔より廉価な商品が沢山出てきていますので、手を出しやすくなっているはずです。
関連記事:
2. 朝活:早起きして自分の時間を確保しよう
おはようございます。今日は毎日4時起きしてる私の目覚まし方、起床法を紹介。
— SATO@複数ブログ📖🖋 (@TAT_310) 2017年11月30日
1.スマホで目覚ましかけます
2.スマホ目覚ましを止める際にツイッターアプリ開きます
3.ブルーライト浴びながら寝てる間に溜まったツイートを読みます
4.これで5〜10分位すると脳が目覚めてくれるので布団から出ます。
朝いつもより1時間、最悪15分でもいいので早く起きてみましょう。
隣で寝ているこどもを起こさないようそっと寝室から抜け出し、リビングに行きましょう。
これでもう、自分の自由に使える時間を確保することができました。
…もちろん朝早くに起きるというのは言うほど簡単ではないかもしれません。
ですが、自分の完全に好きなことができる時間を確保できるとなれば、早起きもしやすいのではないでしょうか。
私が実践している早起き方法については、下記の記事にその内容をまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。
関連記事:子育て育児中ママの「朝起きれない」が解決する5つの超具体的方法!
3. TVや動画を切り札的に利用する
TVの利用し過ぎもどうかと思うことがありますが、もしあなたが疲れていたり、本当に自分一人の時間を確保できていないのだとしたら利用すべきです。
なんだかんだ言って、TVに対する子供の食いつき具合はとてもいいですからね。
仮に1歳児ならNHKの「いないいないばぁ」「おかあさんといっしょ」がとても効果をあげてくれますし、 3歳児なら戦隊モノや仮面ライダー、プリキュアなども十分に役立ってくれます。
TVを使うことで、最低30分程度自分の時間を確保することができます。
子供が同じ番組だとすぐに飽きてしまうというのであれば、amazonプライムビデオやdTVといった動画配信サイトも利用してみましょう。
これらの動画配信サービスを使えば、子供の好きな番組を家にいながらいくらでも準備することができます。
また、動画配信サービスを使えば、スマホに子供の好きなアニメをダウンロードしておくこともできますから、外出時にも役立ちます。
実際に我が家でも、amazonプライムビデオやdTVは常に大活躍してくれています。
関連記事:
4. 子供と一緒になってお昼寝をがっつりしない
休みの日の午後でも集中して英語を勉強するための工夫を挙げてみる(*’ω’*)
— SATO@英語×ブログ🇬🇧 (@sato_english_) 2019年3月30日
・昼食の量を6,7割に抑える。満腹→昼寝→寝すぎるの強力コンボを避ける😪
・昼寝をする15〜20分程度。頭がスッキリクリアになる✨だだし寝すぎ厳禁。体勢は寝転がらないこと。机に突っ伏してもいいし、体育座り的体勢も可。
日々の育児や仕事家事で睡眠不足になってる場面、子供と一緒になってがっつり昼寝することも必要です。
ただ、もし体力に余裕があるのであれば、自分の時間を確保するために自分は昼寝をしないという工夫が必要です。
例えば、子供が2時間お昼寝をしてくれるとしたら、自分は20分位の仮眠で起きるようにしましょう。
そうすれば、1時間40分は自分の時間を確保することができます。
我が家では平日は保育園に預けているので、土日に子供のお昼寝をさせるのですが、私は基本的に一緒になって寝過ぎないように気をつけています。
子供と一緒に布団に入りこそするものの、自分はスマホのアラームを使って20分後位に起きるようにしています。
たまにはアラームで起きれないこともありますが、そういう時は自分も疲れていたんだな、疲れがとれて良かったな位に考えるようにしています。
5. 託児サービスを利用する
お金のかかる方法にはなりますが、託児サービスを利用するという方法もあります。
夫(パパ)や両親にこどもを預けることができない場合、この手段をとるのがいいと思います。
イクメンなんて言葉もありますが、何だかんだ言ってまだまだ育児をしない男性が世の中沢山いますからね。
値段が結構はるということもあるので、託児サービスはそんなに多くは使えないかもしれませんが、月に1、2度自分へのご褒美というかたちで2〜3時間位利用するのもよいと思います。
預けることで自分自身のストレスを発散することができれば、預け終わった後はきっとまた我が子が可愛く見えてくるはずです。
また、託児サービスでもベビーシッターでなく、「ファミリーサポートセンター」という託児ができるサービスがあるのをご存知でしょうか。
ファミリーサポートセンターは、地域の人が協力しておこなう有料ボランティアのようなサービスです。
詳しくは、ファミリーサポートセンターの公式サイトを確認いただきたいのですが、通常のベビーシッターよりも安価に託児をおこなうことができます。
事前登録などの手続き等も必要にはなりますので、気になる方は公式サイトをご覧ください。
関連リンク:ファミリーサポートセンター|女性労働協会
まとめ
本記事で紹介した、子育て中でも自分の時間を確保する方法をまとめると以下のようになります。
- 時短家電を使って家事の手を抜く
- 朝いつもより早く起きる
- TVや動画を有効活用する
- 子供と一緒に昼寝をしない
- ベビーシッターやファミリーサポートを利用する
これらの方法やサービスを有効活用して、子育て中でも自分の時間を確保していきましょう。
関連記事: