共働きのメリットデメリット【共働き歴8年目の正直な感想】

共働きのメリットとデメリットって具体的に何があるんだろう。

そんな疑問に対して共働き歴8年目の私SATOが回答したいと思います。

我が家は現在、夫婦共働きの保育園児が2人という家族構成です。

途中妻の産休・育休がありましたが、基本的には常に共働きという状態です。

そんな我が家の経験も交えつつ、共働きのメリットとデメリットをお伝えできたらよいなと思います。

1. 共働きのデメリット

1-1. 共働きは子育てがとにかく大変

共働きのデメリットで真っ先に挙げたいのは「子育てが大変」ということです。

共働きで子育てをする場合、様々な問題が持ち上がります。

子供のお迎えを夫婦どちらがおこなうのか、迎えに行った後もご飯の用意、風呂、寝かしつけ、これらの全てを日中仕事をした後に行うことになりますからね。

控えめにいってめっちゃ大変です。

大変すぎて下記のような記事を過去に書いてしまったこともあります。

関連記事:夫婦フルタイム共働きでの子育てを万人におすすめできる訳でない3つの理由

旦那さんが育児や家事に協力的な人ならまだいいですが、そうでない場合、女性の方に家事育児の負担が全てのしかかるなんていうことも全く珍しくありません。

なので、共働き子育てを考える女性の方は事前準備を怠らないようにしましょう。

全自動乾燥洗濯機やお掃除ロボットを準備したり、宅食サービスの利用を検討したり、旦那さんを事前に教育したりすることでその負担を大きく減らせるはずです。

残念ではありますが、基本的に男性は女性と比較して「育児・家事」に気の回る人の比率がかなり低いです。

なので、自分のパートナーが育児や家事に積極的でないという場合には、お金を使ってでもその負担を減らしていきましょう。

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1-2. 共働きは食事の準備も大変

共働きの場合、食事の準備も大変なことの一つに入るかと思います。

夜遅くまで残業したりして、帰ってきてから食事を作るのって正直かなり面倒ですよね。

実際に我が家でも食事の準備や買い出しが面倒なので、「食材宅配のヨシケイ 」を利用したりしています。

食材宅配サービスを使えば、わざわざスーパーまで食材を買いにいく必要もなくなりますし、調理済み惣菜を届けてもらうことや、カット野菜を届けてもらうことだって可能です。

なので、既に共働きをされている方・これから共働きを検討している方も一度宅食サービスを検討してみて下さい。

「食材宅配のヨシケイ」以外にも新鮮食材を配達してくれる「らでぃっしゅぼーや 」やイオンのネットスーパー「イオンショップ」など様々な便利サービスがあります。

こういったサービスを利用することで、共働きの「食事」に関する負担を大きく減らせるはずです。

我が家の共働き食事模様については、下記にまとめてますので、そちらも参考にしてみてください。

関連記事:【実録】共働きで2児の子育て、食事・夕飯を我が家はこう乗り切った

1-3. 共働きは家事も面倒

共働きの場合、家事も結構面倒くさいですよね。

平日仕事から帰ってきて洗濯するのも面倒ですし、掃除機をかけたり食器を洗ったりというのもかなり面倒です。

実際、我が家でも家事に関しては、便利家電を使ったりしてその手間をかなり減らしています。

私も妻も独身時代は普通の洗濯機(乾燥機能なし)を利用していましたが、結婚後は子供ができたこともあって、全自動乾燥洗濯機を利用するようになりました。

全自動乾燥洗濯機を使えば、洗濯物を干すという超絶面倒くさい家事をしなくていいですし、朝仕事に行く前にスイッチを押しておけば、帰ってきた時には洗濯物が乾いているという喜び。

こういう感じで、全自動乾燥洗濯機やお掃除ロボットルンバなどを使うことで、かなりの家事負担が減らせています。

なので、現役で共働いている人や、これから共働きをしようとする人はぜひ家電にもこだわってみてください。

どんなポイントに気をつけて選んだら良いかわからない、という人は下記も参考にしてみてください。

関連記事:【共働き】子育て中なら揃えたいおすすめの便利家電9つ【家事時短】

また共働きの場合、家電をこだわる以外にも家事代行サービスを利用するという方法もあります。

家事代行サービスというとお金がかなりかかるイメージがありますが、大手家事代行サービス【CaSy】 を利用すればその料金2,190(円/時間/税抜)で掃除や調理などの家事を代行してもらうことも可能なんです。

仮に2,190円で週末に部屋を完全に綺麗にしてもらえて、その家事する時間や手間から解放されると考えれば安いと考えられるのではないでしょうか。

会員登録だけであれば無料でおこなうことができるので、ぜひこの機会にしてみてください。

関連リンク:1時間2,190円の家事代行サービスCaSy

2. 共働きのメリット

2-1. お金に困る可能性が減る

夫婦の一人だけの収入に頼るだけの場合と比べて、共働きの方が単純に収入が多くなるので、お金に困る可能性が低くなります。

収入が多くなった分、支出を増やしていたら結局の所お金も残りませんが、共働きをしつつ、一人分の収入でも生活できるように支出調整すれば相当額のお金が自由になります。

また、その上で節約までおこなえば鬼に金棒、仮にひとりひとりの収入が多くなくても今の日本ならそれなりの生活ができるようになるはずです。

ちなみにですが、我が家の節約術については下記にその方法をまとめてます。

関連記事:子育て中でも無理なくできる効果の大きい節約術5選。合計で年20万円以上にも。

2-2. 仕事を通じて人間関係をつくったりストレスが発散できたりする

仕事の内容によっては、ストレスが溜まってばかりという場合もあるかもしれませんが、人によっては仕事をすることでストレスが発散できるという人もいるはずです。

仕事をすることで、家にいるよりも多くの人と関わって人間関係を広げることもできますし、ビジネスをする一人の人間としてスキルアップ、成長することもできます。

たまに女性から聞く話でもありますが、子育てで一日中子供と二人っきりよりも、日中に仕事をしてそれから子供と過ごす方がストレスがない、なんていうパターンもあります。

子育ては子育てで仕事とは違った大変さがありますから、それを一日中やってるよりは仕事をしていた方が楽な場合もある、というパターンがあるというのは自分にもよくわかります。

また、共働きを続けていければ仕事のスキルも成長させ続けることができますから、賃金面・キャリア面でも大きなメリットがあると言えます。

2-3. 共働きは失業リスク対策になる

共働きは失業リスク対策になります。

今の時代、いつ勤めている会社でリストラがおこなわれるか分かったものではありませんし、そうでなくても仕事を辞めたくなることだってあるはずです。

そういった時に共働きであれば、夫婦のうち一人だけが働いてる場合に比べて仕事を変更しやすいはずです。

実際に我が家でも、夫婦共働きだったのもあって、私も8年勤めた仕事をやめて在宅ワークへと転職しました。

私が転職できたというのもひとえに共働きだったからというのが大きいです。

仮に私一人の稼ぎで生活をしていたのであれば、転職をするというのは相当に難しくなっていたはずです。(手取りが大きく減少するため)

ですが、夫婦共働きであれば私一人の収入が一時的に減ったとしても、妻の収入は変わりませんからなんとか家計をまわしていくことは可能になります。

という訳で、共働きは失業リスク回避や、転職をしやすくするなどの素晴らしきメリットがあるということになります。

まとめ

この記事で紹介した、共働きのメリットとデメリットをまとめると下記のようになります。

  • 共働きは子育てが何より大変→家事や食事の手を抜こう
  • 食事は「食材宅配のヨシケイ」等のサービスを利用する
  • 家事は家電や家事代行サービス【CaSy】に頼る
  • 共働きは収入の安定につながる
  • 仕事のスキルを高めたり、人間関係を広げやすい

もちろん、共働きを続けていくというのは楽なことばかりではないですが、収入やキャリア、人生100年時代ということを考えても、共働きでいくというのは合理的な判断だと言えます。

もし、まだ共働きをしていないという場合には、そのメリットとデメリットを比べた上で共働きする/しないを判断してみてください。

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